お話のあとに子どもに聞きたい5つの質問
「おもしろかった?」の代わりに。この5つのかんたんな質問で、小さな子どもがお話をもっと深く覚え、感じ、考えられるようになります。
文: Rainbow Trail チーム · · 約2分で読めます
「おもしろかった?」と聞くと、たいてい「うん!」とすぐに返ってきて、会話はそこで終わってしまいます。少しだけちがう質問をすると、キャラクターや気持ち、アイデアについての楽しいおしゃべりがはじまることがあります。ほとんどどんなお話にも使える、5つの質問をご紹介します。
1.「いちばん好きなキャラクターはだれ?どうして?」
自分の考えを伝えて、その理由を説明する――これは、筋道を立てて考える力の第一歩です。小さなお子さまは、指さしたり、名前を言ったりするだけかもしれません。それもすてきなスタートです。
2.「……のとき、どんな気持ちだったと思う?」
ひとつの場面にしぼってみましょう。「小川をわたれなかったとき、フォックスはどんな気持ちだったかな?」。だれかの気持ちに名前をつけることは、思いやりの土台のひとつです。
3.「どんなこまったことがあった?どうやって解決した?」
はじめ・なか・おわりという、お話の順番を理解する力がやさしく育ちます。この力は、のちに文字を読む力を支えます。
4.「あなたなら、どうしていた?」
子どもは、お話の中に自分を置いてみるのが大好きです。その答えは、意外で、創造的で、とてもおもしろいことも。どんなアイデアも、興味を持って受けとめてあげてください。
5.「このあと、どうなると思う?」
予想することは、とても大切な考える力です。お子さまが何を理解したのか、何に心をひかれたのかも、よくわかります。
毎日の習慣にしてみよう
無料で印刷できるお話のあとのおしゃべりカードを使えば、これらの質問が小さなゲームになります。お子さまがカードを1まい選んで、ふたりで答えるだけ。どのレインボートレイルのお話のページにも、そのエピソードのために考えた話し合いの質問がのっています。

